【11月4日(水)分野別学習:社会 フェアトレード】
高学年と中学部では、チョコレートを通して「フェアトレード」について教わりました。
「チョコレートの来た道」と題して通常2時間ほどでおこなわれるプログラムがギュギュッと45分に凝縮され、生産地と消費地の南北格差や生産に携わる児童労働の問題にも触れた深い内容でした。
同世代の子どもが重たいカカオを運んでいたり、採石場で危険な作業を担っていることは、大丈夫なのかな?と想像が働いているようでした。
自分の選んだものが、産地の誰かの暮らしや未来に影響するかもしれません。
フェアトレードのチョコレートがそれなりの価格でなければ買えない理由に納得した様子です。
フェアトレードの品は名古屋市内では東区にある「風"s(ふ〜ず)」やJICA中部なごや地球ひろばのショップ「フェアビーンズ」で買えると教えてもらいましたが、数人からは「イオン」「旬楽膳」でも買えるよと、惟の森周辺の情報もあがっていました。
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