昨日14日は1月からずっと子どもたちが準備してきたプロジェクト「ピースフルフェスティバル」の本番当日。
コロナ禍のため、招待チケットを作成し人数制限をしてお客さんを迎える形になりました。
今回のピースフルフェスティバルでは7〜13歳の子どもたちが4つのチームに分かれ、学校の中でそれぞれのスペースを切り盛りしました。
❶カフェスペース
カフェスペースではタイ産のフェアトレードコーヒーを豆から挽き、環境や身体に優しいクッキーを手作りして振る舞いました。子どもたち自らどんなかたちでスペースを使うのか、どのようなかたちで注文を受け付けるのか考え尽くされていました。
❷実験スペース
実験スペースでは、様々な素材を使った紙づくりの実験とふりこの展示。
紙づくりの実験では、プロジェクトの過程で子どもたち自ら地域の会社さんに電話をかけ、その会社さんが協力してくれることになったのです!
当日も、天白区にある会社マルワさん(http://www.maruwanet.co.jp)がバナナの茎を使ったエコペーパー、バナナペーパーを一緒に作ってくれました。
にんじんやほうれん草を使った彩りのある紙も♫
❸イベントスペース
イベントスペースではSDGsのクイズとパズルの迷路と宝探しを行いました。カプラ(積み木)でできたタワーを崩さないように中に隠されたお宝探しは小さなお子さんにも大好評!迷路に隠された文字を探すと、「持続可能」という文字があらわれる隠れクイズも!
❹プレーパーク
プレーパークでは木材で作ったアスレチックや焚き火を行っていました。子どもたち自ら朝一番にベイゴマを用意し校庭の奥に設置。人が集まると自然にベイゴマ大会や焚き火で焼き芋が行われていました。朝剪定した木の枝があったので、そのまま竹串のように枝に食べ物をさしていただきました。
※プレーパークのみ、写真がなくすみませんTT
子どもたちのあふれる力を感じた1日でした。
子どもたちはいくらでもチャレンジ・失敗できます。
主体的に考え、行動し、場を作り出す力を持っています。
こんな機会を、スクールだけでなく地域や社会で増やしていけるといいな!
プロジェクト…優れた学習動機となる「やってみたい!」「おもしろい!」「ワクワクする!」といった意欲を大切にして、目的の達成に向けて仲間とともに計画を立て、合意形成し、地域と関わりながら様々なことにチャレンジすることで、子どもの参画をすすめ、主体性、対話と協力のチカラを育みます。
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125名の方から143万3千円のご寄付をいただきました。
いつも関心を寄せていただきありがとうございます!
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